ギャバ・ストレス研究センターとは

GABA(ギャバ)・ストレス研究センター設立趣旨・活動概要

ギャバ・ストレス研究センターは、働く人のストレスを軽減することにより、QOLの向上に寄与することを目的として設立されました。

日常的なストレス軽減の重要性を啓発すると共に、もともと私たちの体の中にあり、食品にも含まれるギャバをテーマとし、そのストレス軽減作用を実験・検証し、その成果を積極的に発信して参ります。

これまでのギャバの抗ストレス研究をベースに、日常生活におけるストレス状況下でのギャバの有効性について実験、検証し、その成果を積極的に発信。また、ストレス軽減による、ストレスに由来するトラブル(脳疲労、肌荒れなど)に対する効果についても検証。

働く人のストレスの現状を調査・発表し、その実態を炙り出す一方、研究センターの理念・活動に賛同する外部研究員を一般生活者から募り、ストレス及び、その軽減に関する情報を共有し、調査・研究にフィードバックさせるなど、積極的な情報交換の場を設ける。

GABA(ギャバ)・ストレス研究センター 代表
横越英彦氏(中部大学教授/農学博士)

1970年京都大学農学部水産学科卒業。75年名古屋大学大学院農学研究科博士課程修了後、同大学助手、83年~85年米国マサチューセッツ工科大学研究員を経て、87年静岡県立大学助教授就任。93年より食品栄養科学部栄養学科教授(現在は大学院生活健康科学研究科教授兼任)。日本農芸化学会評議員、日本栄養・食糧学会評議員他多数の学会役員・評議員を兼務。

GABA(ギャバ)・ストレス研究センター 参画者
古賀良彦氏(杏林大学教授/医学博士)

1971年慶応義塾大学医学部卒業後、同大学医学部精神神経科学教室入室。76年杏林大学医学部精神神経科学教室に転じ、90年に同大学助教授、95年に教授、01年主任教授となり現在に至る。日本臨床生理学会理事、日本薬物脳波学会副理事長、日本催眠学会会長他多数の学会役員、評議員を兼ねる。精神保健指定医、日本ブレインヘルス協会理事長。